勝てる実力を養う練習法がわかる!卓球ジュニア選手育成プログラム

jrtakkyu

卓球で強くなるためには、練習をして身体能力を高めたり、高度なスキルを身につけるという
のが王道です。

(そんな世界は卓球だけに限らず、どこにも存在しないでしょうが)卓球の本を読んだだけで
世界チャンピオンになれるほど甘い世界でもありませんから、上達するための努力をしないで
強くなれるわけがありませんが、「努力の仕方」には気をつける必要があります。

とにかく練習量を増やせばいい
といった考え方が従来は支配的でしたが、時間は無尽蔵ではありませんし、人間はロボットで
もありませんから、負荷の高いトレーニングを長期間にわたって続けていれば体を痛めるだけ
です。

精神力でカバーしろといったところで人間の体には限界がありますから、無理を続けることで
怪我をしたり、テニス肘や腰痛などに代表される慢性的な痛みなどを抱えてしまい、選手生命
を失う結果になりかねません。

特に身体が十分に成長していない未成年の場合には、一生にわたって不都合を背負うことにも
なりかねませんから、負荷の大きな無理な練習を休みなく続けるというのは、スポ根全盛時代
であれば当たり前のように行われていましたが、身体的には極めて危険なのです。

元卓球選手で、現在は指導者として、ジュニア世代を中心に卓球を教えているという加藤雅也
さんは「試合に勝つための練習」よりも、「個人の技術を伸ばすために基礎を徹底する練習」
のほうが重要だと指摘します。

「基礎を徹底」というと、かつては当たり前のように行われていたうさぎ跳びは有害なだけと
いう認識が広がってきたことから今では行われませんが、走りこみや筋トレなどの体力作りと
身体にフォームを覚えこませるための反復練習を延々と行うイメージではないでしょうか。

しかし、単調で苦痛な反復練習は「基礎が重要」だと、どれだけ口を酸っぱくして言い続けた
ところで続きませんし、子供は特に飽きやすいこともあって上達にはつながりません。

つい、「サボり」や「怠け」、「軟弱もの」などと言いたくなるでしょうが、イヤイヤ練習を
させたところで集中しなければ上達しないばかりか、かえって怪我などをしかねません。

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